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d払いは現金化できる? 出金方法や注意点、おすすめの業者を解説

後払いアプリ現金化

急な出費があったときや手持ちの現金が不足したときに、現金化を検討する人は多いでしょう。契約状況にもよりますが、ドコモユーザーならd払いを現金化に活用できます。

本記事では、d払いで現金化する方法を解説します。おすすめの現金化業者や注意点も紹介するので、参考にしてください。

※本記事は2023年12年15日時点の情報です。

4種類の支払い方法を選べる「d払い」

d払いは、NTTドコモの提供するスマートフォン決済サービスです。ドコモユーザー(ドコモ回線契約者)以外の人も、dアカウントを作ればd払いを利用できます。以下に、d払いの概要をまとめました。支払い方法などの詳細を確認しましょう。

利用できる人
  • ドコモユーザー
  • ドコモユーザー以外の人
支払い方法
  • 電話料金合算払い(キャリア決済)
  • d払い残高
  • dカード
  • dカード以外のクレジットカード
使える店舗の例
  • 実店舗
  • オンライン
  • 公共料金や税金などの請求書払い

実店舗では、主に以下のサービスでd払いを利用できます。

  • コンビニ
  • スーパー
  • ドラッグストア
  • アミューズメント関連
  • ファッション関連
  • ライフスタイル関連
  • 引越しやクリーニング関連
  • 交通関連

オンラインでも、総合ショッピングサイトやフリーマーケットサイト、チケット予約サイトなど多くのサービスがd払いに対応しています。

d払いでは4種類の支払い方法を選択でき、各支払い方法と組み合わせてdポイントも1ポイント=1円として支払いに充てられます。ただし、ドコモユーザー以外は「電話料金合算払い」を選択できません。

買い物がお得に便利に

d払いで支払うときは、事前にスマートフォンにダウンロードしたd払いアプリを使います。d払いのメリットは以下のとおりです。

  • dアカウントがあれば、ドコモユーザーに限らず加盟店で利用できる
  • ポイントを貯められる
  • d払いアプリに支払いをまとめられる

d払いは、dアカウントを持つ人なら誰でも利用できます。dアカウントは、無料の共通IDです。ドコモユーザー以外はメールアドレスとSMSが受信できる携帯電話端末があれば、dアカウントを作れます。dアカウントを取得した後に、d払いアプリをダウンロードして利用しましょう。

d払いアプリのポイントカードを提示してd払いで支払うと、「提示」と「支払い」でポイントを2重取りできます。支払いにdカードを設定しておけば、ポイントの3重取りも可能です。

また、d払いアプリに支払いをまとめるとスマートフォンをかざすだけで決済でき、バッグから財布やカードを探す手間がかかりません。

d払いは現金化できる?

d払いの残高が余っているときに、現金として引き出したい、後払いを活用して現金化したいと考える人もいるでしょう。d払いの残高は、誰でも出金が可能です。ただし、後払いを活用した現金化は、電話料金合算払いを選択できるドコモユーザーにしかできません。

残高の出金は誰でも可能

銀行口座を登録していれば、ドコモユーザーに限らず、誰でもd払いの残高を出金して現金化できます。

銀行口座への出金手続きは以下のとおりです。

  1. d払いアプリを立ち上げホーム画面の「出金」を選ぶ
  2. 出金方法選択画面で「銀行口座」を選ぶ
  3. 銀行口座に払い出す金額を入力して「確認」を押す
  4. 金額と手数料が表示されるため、問題なければ「実行」を押す
  5. 手続きから、目安として1~2営業日後に指定の銀行口座に振り込まれる

セブン銀行への出金では、セブン銀行ATMの操作が必要です。スムーズに手続きを進められるように、セブン銀行ATMがある実店舗付近で手続きを進めましょう。手順は以下のとおりです。

  1. d払いアプリを立ち上げ、ホーム画面の「出金」を選ぶ
  2. 出金方法選択画面で「セブン銀行」を選ぶ
  3. 1,000~10万円の範囲で出金額を設定し、「QRコードを読み取る」を押す
  4. 実店舗のセブン銀行ATMで、「引出し・預入れ・クレジット取引など」を選ぶ
  5. 表示されたATMの画面で「スマートフォン」を選ぶ
  6. ATMの画面に表示されたQRコードを、d払いアプリで読み込む
  7. d払いアプリに表示される企業番号・認証番号を、ATMの画面に入力する
  8. ATMの画面で「確認」を押し、出金額に問題がなければ「確認」を押す

払い戻しの手数料は、それぞれ1回の手続きにつき、220円です。(ただしみずほ銀行に限り、1回目のみ110円)

後払いの現金化ができるのはドコモユーザーのみ

ある程度まとまった現金が必要で、d払い残高の現金化ではなく、後払いのキャリア決済である「電話料金合算払い」での現金化を考えている人もいるでしょう。

電話料金合算払いの支払いは、翌月にまとめて請求されます。手元に現金がなくても、電話料金合算払いで後払いアプリやプリペイドカードにチャージすれば、現金化で現金を手に入れることが可能です。

ただし、電話料金合算払いはドコモユーザーしか選べません。また、ドコモユーザーでも、契約種別やISP契約によっては電話料金合算払いを選択できない場合があります。キャリア決済での現金化を考えているなら、自分が電話料金合算払いを選べるか、契約状況を確認しておきましょう。

電話料金合算払いを選択できる契約種別は、5G、FOMA、Xi(クロッシィ)です。また、利用できるISP契約はspモード(またはiモード)、ahamo、irumoです。

バンドルカードにd払いでチャージすれば即日現金化が可能

電話料金合算払いを選べるドコモユーザーなら、d払いとバンドルカードを組み合わせると即日現金化ができます。

バンドルカードは、d払いなどからチャージできるバーチャルカードです。バンドルカードは即日発行できるため、対応が早い現金化業者を選べば1日で現金を手に入れることが可能です。d払いで商品を買って売るよりも、現金化業者に頼む方が即金性に優れます。

ステップ1.バンドルカード(バーチャルカード)の発行

バンドルカードとは、スマートフォンがあれば誰でも作れるプリペイドカードです。バンドルカードには、作成時の審査や年齢制限がありません。ダウンロードしたアプリでアカウントを登録すると、無料でバーチャルカードが発行されます。

バンドルカードはリアルカードも発行できますが、d払いでチャージして現金化するならバーチャルカードのみで問題ありません。

ステップ2.バンドルカードへのd払いでのチャージ

バンドルカードは、d払いの他、コンビニの店頭やセブン銀行ATM、ネット銀行などからチャージできます。d払いを活用して現金化するときは、以下の手順でチャージしましょう。

  1. バンドルカードアプリの「チャージ」から「d払い」を選ぶ
  2. 金額を入力し「チャージする」を押す
  3. dアカウントで「ログイン」する
  4. 決済内容を確認して「spモードパスワード」または「ネットワーク暗証番号」を入力後、「承諾して購入する」を押す
  5. 決済内容を確認して「次へ」を押すと、チャージされる

d払いでチャージできる金額は10万円が上限で、チャージ金額に対応した手数料がかかります。また、ドコモ回線契約中のスマートフォンでチャージするときは、モバイルネットワーク (spモード)でのアクセスが必要です。

ステップ3.バンドルカード対応に対応する現金化業者への依頼

バンドルカードにチャージした後は、後払いアプリ・バーチャルカードアプリに対応した現金化業者に申し込みます。現金化の大まかな流れは以下のとおりです。

  1. 業者を選ぶ
  2. 申し込む
  3. 申し込み内容、提出書類から申し込み内容の確認と本人確認に対応する
  4. 商品を購入・決済する
  5. 現金が振り込まれる

オンラインで申し込みから購入・決済まで完了する業者を選ぶと、即日現金化も可能です。ただし、初回は本人確認に時間がかかる場合もあるため、余裕を持って申し込みましょう。

バンドルカードの現金化について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
バンドルカードの現金化はどう便利?即日換金の流れや注意点・おすすめ業者などを解説!

dカード プリペイドにd払いでチャージ、現金化する方法も

ドコモユーザーなら、電話料金合算払いで「dカード プリペイド」にチャージする方法でも現金化できます。

d払いでバンドルカードにチャージするときは手数料が発生しますが、dカード プリペイドへのチャージには手数料が発生しません。一方、dカード プリペイドのデメリットは、即日発行できないことです。

バンドルカードに対応している現金化業者の多くは、dカード プリペイドにも対応しています。それぞれのメリット・デメリットを比較して、現金化する方法を決めましょう。

例えば、少しでも多くの現金を手に入れたい人は、dカード プリペイドを使った現金化がおすすめです。即金性を重視する人は、即日発行できるバンドルカードでの現金化が向いています。

dカード プリペイドを活用した現金化について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
dカード プリペイドの現金化は可能?後払いのチャージ方法から現金化できる優良業者と口コミ・評判まで

d払いを現金化できる優良業者をチェック

現金化業者ごとに、対応する決済方法はさまざまです。クレジットカードのみ扱う会社もあれば、後払いアプリやキャリア決済にまで対応できる会社もあります。

d払いで現金化したい場合は、後払いアプリ・キャリア決済対応の業者を選ぶ必要があります。d払いを活用して現金化できる優良業者を紹介するので、詳細を確認してください。

1.ペイチェン

サイトURLhttps://paychan.net/
換金率最大90%
2回目以降87〜88%
※入金額は振込手数料の200円を差し引いた金額
入金時間最短10分
営業時間9:00~22:00(毎月1日は24時間営業)
年中無休(年末年始を除く)
Web申し込みは24時間受け付け
おすすめポイント毎月1日は24時間営業
振込手数料は200円

d払いの電話料金合算払いの利用金額は、毎月1日にリセットされます。ペイチェンは毎月1日のみ24時間営業なので、合算払いがリセットされたタイミングで現金化しやすく便利です。

また、振込手数料は200円と公式サイトに明記されており、料金体系がシンプルです。

ペイチェンについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
ペイチェンはクレジットカード・後払いアプリ・キャリア決済全てに対応可能!利用方法も解説 | 現金化の裏ワザ

2.即日アリアちゃん

サイトURLhttps://sokujitsu.aria-inc.co.jp/
換金率初回90%
2回目以降87%
※入金額は振込手数料の205円を差し引いた金額
入金時間最短10分
営業時間7:00~22:00(毎月1日は24時間営業)
土日祝日も営業
Web申し込みは24時間受け付け
おすすめポイント朝7時から営業
振込金額シミュレーションあり

即日アリアちゃんは朝7時から営業しているので、出社前や通学前の時間を利用しての現金化にも活用できます。

公式サイトに「振込金額シミュレーション」機能が用意されているのも、おすすめのポイントです。決済手段と申し込み金額、初回か再利用かを選ぶと実際に振り込まれる金額が算出されます。

即日アリアちゃんについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
【換金率の最低保証あり!】即日アリアちゃんの口コミ・評判は?安全性が高い理由やサービスの注目ポイント、利用時のQ&Aを徹底紹介 | 現金化の裏ワザ

3.バンクレジット

サイトURLhttps://bancredit.biz/
換金率最大90%
2回目以降87〜88%
※入金額は振込手数料の200円を差し引いた金額
入金時間最短10分
営業時間9:00~22:00(毎月1日は24時間営業)
年中無休(年末年始を除く)
Web申し込みは24時間受け付け
おすすめポイント最低利用額は5,000円から
対応する決済手段が豊富

バンクレジットは5,000円から現金化できるので、少額利用に向いています。また、対応する決済手段が豊富で、後払いアプリ以外に各ブランドのクレジットカードでも現金化可能です。d払い以外の方法も組み合わせると、現金化できる金額を増やせます。

バンクレジットについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
バンクレジットは即日振込に対応!複数決済に対応できる魅力、口コミを紹介! | 現金化の裏ワザ

4.ギフトキャッシュ

サイトURLhttps://crecamoney.com/
換金率最大98%
入金時間最短10分
営業時間9:00~23:00
年中無休
Web申し込みは24時間受け付け
おすすめポイント即日対応プランあり
23時まで営業

即日対応プランがあるギフトキャッシュは、急に現金が必要になったときに利用しやすいサービスです。平日14:30までに申し込みを完了させると即日対応プランが適用でき、当日中に現金が振り込まれます。

また、年中無休で23時まで営業しているので、仕事が忙しい人でも就業後に利用しやすいでしょう。

ギフトキャッシュについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
ギフトキャッシュの口コミ・評判は?サービスの3つの特長や申し込みの流れを解説

5.アイペイ

サイトURLhttps://k-credit.net/
換金率最大98.5%
入金時間最短5分
営業時間9:00~21:00
年中無休
Web申し込みは24時間受け付け
おすすめポイント最大98.5%の高換金率
最短5分で振り込み完了

アイペイは、最大98.5%の高換金率が強みです。最短5分で振り込みが完了するため、仕事の休憩時間など都合を見つけて申し込みやすいでしょう。ただし、初回利用は本人確認に時間がかかる可能性があるため、余裕を持って申し込むのがおすすめです。

アイペイについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
後払いアプリ&クレジットカードで現金化できるアイペイの口コミ・評判は?換金率や即日現金化のポイント

d払いを現金化するときの注意点

d払いで現金化できると、手元にお金が足りないときに助かります。ただし、規約には違反する行為なので、サービスを提供するNTTドコモに現金化したことを知られない工夫が必要です。

また、電話料金合算払いの上限も把握しておきましょう。d払いで現金化するときの注意点を解説します。

d払いでは現金化を認めていない

d払いの現金化自体は、明確な違法行為ではありません。しかし、d払いをはじめとした決済サービス、クレジットカードの利用規約では、現金化を認めていないことに注意しましょう。

d払い提供元のNTTドコモに規約違反を知られると、ペナルティを受ける場合があります。回線の利用停止や強制解約、再契約禁止などを命じられる恐れがあるため、現金化したことを知られないように注意しなくてはいけません。

優良業者を利用して現金化すると、現金化が発覚するリスクを抑えられます。また、現金化していると疑われたときのことも想定して、問い合わせの電話が来ても納得してもらえる回答を考えておきましょう。

電話料金合算払いには上限がある

d払いの電話料金合算払いは1カ月ごとに利用限度額が決まっていて、その額までしか現金化できません。

  • 19歳まで:1万円/月
  • 20歳以上:1~3カ月目は1万円/月、4~5カ月目は3万円/月、6カ月目以降は10万円/月

チャージ手数料がかからないdカード プリペイドを利用しても、1カ月に現金化できる金額は最大で10万円までです。10万円を超える現金が必要なときは、他の現金化も検討しましょう。

なお利用状況によっては、NTTドコモの判断で上記の額から変更される場合もあります。現金化を依頼する前に、自分の限度額を確認しておいてください。

現金化に使える後払いアプリは他にも

d払いを活用した現金化は、電話料金合算払いを利用できるドコモユーザーにしか使えない方法です。条件に当てはまらない人は別の後払いアプリを使った現金化を検討してみましょう。現金化におすすめの後払いアプリを、一部紹介します。

  • ペイディ
  • メルペイ
  • ultra pay カード

ペイディは、電話番号とメールアドレスがあれば利用できます。ペイディの支払い方法は、コンビニ払い・銀行振り込み・口座振替です。メルペイは、メルカリが提供する決済サービスです。銀行口座からチャージする他、メルカリでの売上金もメルペイ残高に移行して現金化に利用できます。

ultra pay カードは3種類あり、使い道に合わせて適したタイプを選べます。例えば、国内外のオンラインショッピングでのみ使える「でじなカード」は本人確認不要で、発行手数料がかかりません。

本記事で紹介した業者は、後払いアプリの現金化にも対応しています。現金化におすすめの後払いアプリについて詳しく知りたい場合は、以下も参考にしてください。

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まとめ

d払いの「電話料金合算払い」でバンドルカードやdカード プリペイドにチャージすると、後払いの現金化ができます。

ただし、d払いの規約では現金化が禁止されています。ペナルティを受ける恐れもあるため、NTTドコモに現金化を知られないように注意しましょう。優良業者で現金化すると、発覚のリスクを抑えられます。

なお、d払いで現金化できる人は、電話料金合算払いを使えるドコモユーザーに限られます。ドコモユーザー以外は、他の後払いアプリを使った現金化も検討してみてください。

本記事で紹介したd払いに対応する現金化業者は、後払いアプリの現金化に対応できると公式サイトに明記されています。即日対応可能な業者ばかりなので、現金が必要になったら24時間対応しているWebフォームから申し込んでみましょう。

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