バンドルカードの残高は銀行口座へ出金できません。 家賃やカードなどの引き落としが間に合わないとき、バンドルカードの残高を現金化できないかと思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
今回はバンドルカードの残高を現金化する3つの方法をお伝えして、さらに3つ目の方法でお伝えする時におすすめの現金化業者を紹介します。 ぜひご自身にあった換金率の高い方法を試してみてください。
バンドルカードとは
バンドルカードとは、株式会社カンムが発行しているプリペイドカード形式のアプリです。専用アプリをインストールしてお金をチャージすればアプリ利用で支払いができます。
バンドルカードの特徴は、VISAカードと同様の使い方ができる点です。国内・国外に限らずVISA加盟店であれば、利用できます。
クレジットカードのように厳しい審査がなく、電話番号の登録・確認だけで簡単に発行可能・あらゆる支払い方法に対応できるのも、バンドルカード発行のメリットです。
バンドルカードでの現金化は可能なのか?
バンドルカードはプリペイドカードであるため、機能はチャージのみです。他のカードのようなキャッシング機能などはなく、バンドルカードの公式サイトにも「カード残高の現金化は承っておりません」という記述があります。
ただし、チャージではなく別の機能を利用すれば、現金化は可能です。
ポチッとチャージで5万円以内の現金化が可能
バンドルカードには、後払い機能である「ポチッとチャージ」という機能があります。ポチッとチャージは、チャージ残高がなくても月に最大5万円まで後払いで利用できる機能です。
ポチッとチャージは利用ごとに審査があり、審査結果によって利用可能限度額が決定されます。利用頻度が少ない・支払いの延滞などがあった場合、利用限度額が下がる仕組みです。
海外事務手数料4.5%がかかる
ポチッとチャージで利用した金額は、翌月末までに利用金額をチャージすることによって支払う仕組みです。
また、ポチッとチャージの利用には手数料が発生します。手数料は利用金額の大小によって、以下のように変化する仕組みです。
- 3,000円~1万円:510円
- 1万1,000~2万円:815円
- 2万1,000~3万円:1,170円
- 3万1,000~4万円:1,525円
- 4万1,000~5万円:1,830円
いくら使ったら手数料はいくらかかるのか、把握しておきましょう。
未成年の現金化は諦めるべき
カード・アプリのショッピング枠・後払いシステムを利用した現金化は、未成年は禁止されています。現金化は、商品売買に該当する行為であり、売買は未成年はやってはいけないと法律で決められています。
バンドルカード自体は、親の同意さえあれば発行が可能ですが、ポチッとチャージを利用した現金化はできないので、諦めたほうが無難です。
バンドルカードを現金化する手順
バンドルカードを利用して現金化する方法は、以下の手順になります。
- チャージする
- 現金化業者に依頼する
- またはAmazonギフト券を購入して売却する
この手順の前にやるべきことは、アプリのダウンロードおよびアカウント登録(カード発行)です。その方法は以下の手順になります。
1.アプリのダウンロード
まずやるべきことはバンドルカードアプリのダウンロードです。App Store・Google Play からアプリをダウンロードします。
2.「新規登録」を選択
アプリを起ちあげたら「新規登録」を選択します。
3.電話番号の登録・SMS認証を済ませる
4.ユーザーID、パスワードの設定、生年月日など個人情報の入力
5.アカウントを登録・カード発行
入力情報に間違いがないか再度確認して「登録する」をタップすると、アカウント登録完了です。登録が済めばバーチャルカードが自動的に発行されます。発行が完了したら「はじめる」をタップします。
6.アカウント登録・カード発行が完了、チャージ作業へ進む
下の完了画面が表示されれば無事登録完了です。チャージをすれば利用可能になります。
チャージする
バーチャルカード発行が完了したら、次にやることはチャージです。バンドルカードで現金化をするには「ポチッとチャージ」を選択します。ポチッとチャージは以下の手順で行ないます。
- 個人情報を入力、電話番号のSMS認証を済ませる
- チャージ金額を入力して「この内容で申し込む」アイコンをタップ
- 審査が完了次第、チャージ完了
ポチッとチャージが完了すれば、手元に現金がなくてもチャージ金額分の利用ができます。
現金化業者に依頼する
ポチッとチャージの利用が可能になった場合、現金化業者にお願いをすれば現金化が可能です。バンドルカードの情報、本人確認書類の提示さえすれば、現金化業者が迅速に現金化をしてくれます。
またはAmazonギフト券を購入して売却する
バンドルカードの現金化は、現金化業者を利用せずに、自分でAmazonギフト券など換金率の高い商品を購入して売却するという方法もあります。
ただし、そのやり方だと購入履歴を確認されて現金化がバンドルカード側にバレる可能性もあるでしょう。バレた場合は利用規約違反として利用停止・解約になる恐れがあります。
優良な現金化業者の特徴
優良な現金化業者には、以下のような特徴があります。
- 換金率が高い(ただし、90%以上の換金率の場合、あとで手数料を多く取られる傾向がある)
- 特典・キャンペーンが豊富
- 公式サイトの情報(会社概要など)が充実
- スタッフの対応が丁寧(ビジネスマナーがしっかりしている)
- こちらの質問にしっかりとした回答がある(返答を曖昧にしている会社は怪しい)
- 良い口コミ・評判が多い
ネット上の口コミ・評判は確固とした裏付けないため、100%の信ぴょう性はありませんが、一つの参考にはなるため、チェックしておきましょう。あまりにも酷評が多い業者は避けた方が無難といえます。
おすすめのバンドルカード現金化業者3選
当ページがおすすめする、換金率の高さ・スタッフ対応と優良業者の条件を満たした現金化業者は、以下の3店舗です。
次より、おすすめ業者3店舗の詳細をそれぞれ紹介しましょう。
即日アリアちゃん
「借りる」よりも「換える」という、みんなが使える新サービスを提唱している業者が、即日アリアちゃんです。即日アリアちゃんは、後払いアプリ・クレジットカードの現金化専門業者として、PayPayカードの現金化も対象としています。
即日アリアちゃんの売りは、サイト上に振込金額シミュレーションがあることです。サイト上にある入力フォームに、カード・金額を入力するだけで、現金化された場合の金額をある程度知ることができます。
申し込みから現金化された現金の入金まで最短10分で完了するので、支払いなどで早急に現金が必要な人でも安心です。
X(旧Twitter)・InstagramなどのSNSでも、常にお得な情報を発信しているので、チェックして損はないでしょう。
換金率 | 初回90% 2回目以降87% |
利用可能額 | 5,000円〜上限なし |
営業時間 | 7:00〜22:00(土日祝も営業) 毎月1日は24時間営業 |
URL | https://sokujitsu.aria-inc.co.jp |
換金率の高さ・入金スピードと多くの良い口コミを集めているのが、即日アリアちゃんです。営業時間は早朝から夜遅くまで対応、毎月1日は24時間営業のため、どんな生活スタイルの人でも気軽に高額の現金化が実現します。
公式サイトの会社概要には、古物商許可の登録番号など多くの情報が掲載されているため、信頼できる現金化業者として、初めて現金化をする人も安心です。
また、現金化可能金額は上限がないため、高額の現金化を希望する人にもおすすめといえます。
ペイチェン
換金率 | 初回90% 2回目以降87〜88% |
利用可能額 | 5,000円〜30万円 |
営業時間 | 9:00〜22:00 (年末年始以外、年中無休) 毎月1日は24時間営業 |
URL | https://paychan.net |
プリペイドカード・クレジットカード・キャリア決済など、あらゆるツールの現金化を受け付けているのが、ペイチェンです。
業者のなかには、バンドルカードのようなタイプは受け付けていないところもありますが、ペイチェンはあらゆるツールに対応しているため、現金化初心者の方でも、安心して申し込みができます。
ペイチェンは、独自のプライバシーポリシーにしたがって、利用者の個人情報の管理を徹底していることも特徴です。現金化していることが家族や職場にバレたらどうしようと心配している人でも、個人情報の漏えいを心配する必要はありません。
バンクレジット
換金率 | 初回90% 2回目以降87〜88% |
利用可能額 | 5,000円〜30万円 |
営業時間 | 9:00〜22:00 (年末年始以外、年中無休) 毎月1日は24時間営業 |
URL | https://bancredit.biz |
「即日入金可能」とうたっている現金化業者は多いですが、数ある業者のなかでも入金スピードが早いのがバンクレジットです。
2回目以降は、個人情報の入力・本人確認など、初回申し込みに必要な作業を終えているため、現金化のためのアプリ・カードの提示さえすれば、最短わずか3分で現金化が実現します。
スタッフの対応も優しくわかりやすく指示してくれるため、初めての現金化に抵抗がある人でも、スムーズな入金が可能です。
バンドルカード現金化の注意点
バンドルカード現金化をする際は、事前に注意点を把握しておきましょう。その注意点とは次の2点です。
以下より2つの注意点について説明しましょう。
バンドルカード現金化は規約では禁止されている
バンドルカードの現金化は決して違法ではありませんが、バンドルカードの発行会社である株式会社カンムの利用規約では、現金化は利用規約違反となっています。
現金化を認めると、お金に困った人が現金化を何度となく利用して、その結果、未払いの件数が多発する可能性があるからです。
バンドルカード現金化が発覚した場合、逮捕されることはありませんが、利用規約に反した行為としてペナルティが課せられます。ペナルティは、利用停止・解約などです。このような処分を下されると、バンドルカード現金化はもう二度と行なうことはできません。
必ず現金化業者に対して手数料が発生する
現金化業者に依頼する場合、現金化された現金から手数料が引かれます。その手数料が業者の利益になる仕組みです。
現金化を行なう際は、具体的にいくらの現金が入金されるのか、業者に聞いておきましょう。
バンドルカード現金化のよくある質問
バンドルカード現金化に関してよく挙がる質問を以下にまとめてみました。質問とその回答を紹介しましょう。
ブラックでもバンドルカードは作成できるのか?
バンドルカードはチャージ式のプリペイドカードであるため、過去の未払い・債務整理などの履歴が信用情報に記録されている、いわゆる「金融ブラック」と呼ばれている人でも作成可能です。
ただし、ポチッとチャージ利用の場合は、独自の審査があります。その審査とはバンドルカードの利用頻度などです。あまり利用実績がない場合は、ポチッとチャージの利用可能金額も低めとなります。
ポチッとチャージの上限額を増やす方法は?
ポチッとチャージの限度額は、その人のカード利用の実績が反映されます。「利用頻度が高い」「支払い遅れがない」などの実績があれば、それだけ上限額も上がる仕組みです。
その逆で、支払い遅れが多いなどの履歴が多い人は、返済能力がないと判断されて、利用限度額が下がる、あるいはポチッとチャージの利用不可能という扱いになります。
バンドルカード現金化がばれるとどうなるのか?
バンドルカードを使った現金化は、バンドルカード発行会社の利用規約違反です。バレた場合、利用規約違反のペナルティとして、バンドルカード利用停止、解約処分になる可能性があります。
バンドルカードの残高を現金振り込みで引き出せるのか?
バンドルカードは、残高を現金化しての振込は受け付けていません。どうしても現金化したい場合は、残高で商品を購入してそれを売却するしかありません。
バンドルカードは本人確認なしで利用できるのか?
バンドルカードおよびポチッとチャージの利用は、メールアドレス・電話番号さえあれば利用できます。リアルカードの場合は、本人確認が必要です。
バンドルカード現金化は最も換金率の高いところを選ぼう
バンドルカードはプリペイド形式のカードながらもVISA加盟店で使用できるカードです。電話番号とメールアドレスさえあれば簡単に発行できるため、クレジットカードの審査に不安がある人でも、気軽に所有できます。
バンドルカードには、クレジットカードのようなショッピング・キャッシング枠は存在しませんが、後払いシステムの「ポチッとチャージ」があり、この機能を利用すれば現金化が可能です。
クレジットカードなどに比べると少額になりますが、現金が必要な人は現金化を実施してみてはいかがでしょうか。